【タオル】

 タオル地の布で作られた手ぬぐい。サイズ、用途によってフェイスタオル・バスタオル・ビーチタオル・スポーツタオルなどに分類できる。また毛布としてのタオルケットがある。

 タオルは、吸水性や肌触りに特化するため、その多くでは表面にループ状の細かい糸(輪奈)が飛び出 している布地で、基となっている布地は粗く通気性に富むものが一般的である。用途によって基となっている部分の厚みに違いも見られるが、起毛部分は数ミリ程度で、全体の厚みは1cm以内というのが主 だが、特に風合いや高級感を増すために長い起毛を持っている・あるいは起毛部分を減らした手ぬぐいのような製品も見られる。布地の性質についてはタオル地を参照されたし。

 日本においては、安価で使い勝手がよく何処の家庭でも邪魔にならずに利用してもらえるとして、引っ 越しや年始の挨拶回り、内祝、歳暮などに渡す物、あるいは企業の宣伝で利用される粗品の定番となっている。また製品にも拠るが価格が安く、意匠も施し易いなどの点で、企業などでは印刷による名入れのタオルや、起毛部分を調節して企業名をあしらったものなどもあり、ことホテルや旅館などの宿泊施設では特注の名入りタオルを使っているところも少なくない。企業ノベルティとして、意匠を凝らした 高級タオルを配付する企業も見られる。